梅雨の体すっきり養生ごはん

月に一度のお楽しみ。養生ごはん教室に行ってきました。

梅雨の時期になると湿度の高さから、体の中にも余分な水分が溜まりやすく、放っておくと「だるさ」「むくみ」「食欲不振」などの不調につながりやすいそう。この日は体内の余分な水分を出して消化器官をいたわる、梅雨の時期をすっきり快適に過ごすためのメニューを習いました。

◎梅雨の体すっきりメニュー◎

・いわしのハーブ&ビネガー煮：ローズマリーの香り、レモンとお酢のすっぱさで食欲増進☆

・冬瓜と青紫蘇の辛いサラダ：冬瓜を生で食します。唐辛子とごま油で韓国風。これが美味しい！

・冬瓜と金針菜のスープ：優しいお味。食べる時に黒酢を垂らして、さっぱりいただけます。

・枝豆とはと麦のごはん：枝豆を一緒に炊き込むことでごはんに豆の風味がうつります。

・緑豆とココナッツミルクのぜんざい：長芋入り。アジアンテイストのさっぱりした甘さ。温かくしても冷たくしても。

・とうもろこしとはと麦のブレンド茶：とうもろこしの甘い風味が広がります。

薬膳の考え方をベースにした養生ごはん教室は今回で2回目の参加になりますが、学び、作り、食べてみて、旬の食材=その時期に体をいたわる食材なんだなということを毎回実感します。人間も自然の一部で、日本では四季(梅雨も入れると五季)の巡りの中で生きており、人間の体のリズムと、その時に食べるとよい食物のタイミングが同じなんだなと思うのです。旬の食材はその時期に一番栄養豊富で、お値段も安いことが多いので、いいことづくめですね。

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